「睡眠中に大きないびきをかく、息が止まる」
「夜中に何度も目が覚める、トイレに行く」
「起床時に頭痛やだるさを感じる」
「居眠り運転をよく起こしそうになる」
「日中に強い眠気を感じる」
「治療をしていても血圧が下がらない」
このような症状に心当たりのある方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)である可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中に呼吸停止または低呼吸となる状態が断続的に繰り返される病気のことです。
睡眠時無呼吸症候群を治療せず放っておくと、生活の質を低下させるだけでなく、高血圧や糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞といった病気の発症・悪化リスクも高まります。また、日中の眠気、集中力の低下により仕事に支障をきたす、居眠り運転により交通事故を引き起こす等といった、社会的な影響も及ぼします。
当院では、このような症状でお悩みの患者様に睡眠時無呼吸症候群の「簡易検査」をお勧めしております。また、検査によって適応がある患者様には、専用の機械とマスク、ホースを使用するCPAP治療もご提案しております。
総合内科専門医の資格を持った女性医師が、あなたに合った治療法をご提案いたします。
治療のご相談は当院総合内科、宮内先生の診察予約をおとりください。